小説

□ナナがちっちゃくなりました
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「で、これはどういうわけ」


シロはソルに質問した・・・膝にチビナナを乗せながら

「実は・・・」


数分前


「ソル、何食べてるんだ?」

「ん?ああ、これ?俺達がこの前の国から去るときに貰ったやつだ、結構美味いけど」

「へぇ、じゃあ一つ・・・あ、確かに美味、ムグ!!!」

「おいおい、大丈夫か?ほら水」

と、近くにあったコップを渡した

「ごくごく!!ブハ、助かっ」


ボン!!

「え?」

えええぇぇぇぇ!!!




「と言うわけです」


「・・・つまり喉をつまらしたナナがアンタが渡した水を飲んでこうなったと」
「・・・ハイ」


シロはため息をすると

「原因はその飲み物ね」

「そのことだけど・・・」

ソルは一枚の紙をシロに見せた



『作製中、勝手に飲むな
byレイン』


「・・・・」

シロは何も言わずにその紙を破った


「・・・レインは何処にいるの」


「えっと、ただいま任務に行っています」


シロからでてる、黒いオーラにびびりながらも答えるとさらにオーラが濃くなった


(こ、恐い)


ソルはやばいと感じた時
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