小説

□新たな仲間
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ここは小型自動潜水艦の中これには第五部隊アーセ部隊長シロとその部下ナナが入っていた

「今度の任務は、戦争仲裁任務で難度は、竹、まあ中の上の任務ね」

と説明をしていたが

「・・・なあシロ」

「なに?」

「なんで他の奴らはいないんだ?」

ああ、そのことかという顔をすると

「今回の任務はね、片方の国の国王をなんとかしないといけないのよ」

「ハ?なんだよそれ」

シロは肩をすくめると

「戦場を見ればわかるって言ってたけど、まあようは潜入しやすい人選ってこと」
「へー?」

「話しは戻すけど、今回仲裁する国の一つがグラン王国、コンゴウ・パコン王国と同じぐらい大きな国でもう一つはセリア国、こっちは小さい国だけど薬などが発展している国だって」

そこでナナはある疑問を感じた

「そういやなんで薬なんてあるんだ?星水さえあればなんでも治せるのに?」

シロはため息をすると

「星水はかなり高価な物なのよそんなに民間人がそんなに簡単に手に入れるわけないでしょ」

「あ・・・そういやそうか」

とナナはあらためて星水の価値を考えた

(ハァ、少しは成長したと思ってたけど頭は全然前のままね)

と少しあきれたシロであったが

(まあナナらしいけどね)
と少し笑みをうかべるナナ君大好きシロちゃんでした(笑)(黙れ作者byシロ)
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