小説
□ひざ枕
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それはある日、
「フワ〜」
ナナは、大きなあくびをしていた、ここ最近ソル、レインと一緒に任務を依頼される数が多くなっているからだ
任せられるのは嬉しいがさすがにいろんな任務をしているうちに疲れが溜まったらしい
(ソルは食堂、レインは図書室に行ったからな、先に寝よ)
そう思いながらナナは自分達の部屋に入った
数分後
「ナナ、いる?」
シロがやって来た、理由は単純最近会ってないナナに会うためだ
だが当の本人は
「スー、スー」
「・・・寝てる」
そこには、気持ち良さそうに寝ているナナの姿があった
シロはとりあえずナナの横に座った
(最近、依頼の数が多かったからね、疲れて寝ちゃったんだ・・・せっかく会いに来たのに)
と、少しすねたようすだったが
「・・・そうだ!」
シロは何か思いつくと・・・