小説
□二人の過去
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これはソルとレイン、二人がトライピース入隊初日の話しだ
「・・・まさかあんなに簡単に決めるとはな」
「だな」
二人が話しているのはちゃんと入隊するためにベリアルに許可をもらいにいった時（その時はナナとシロがいた）の話しだ
その時ベリアルがだした答えは・・・・
「うん、いいぞ」
「・・・速答だったよな」
「・・・ああ」
二人はあんな人が部隊長でいいのかと思っていた
取りあえずナナと相部屋となり今潜水艦内を見て回っていた
「キャ！！」
「おっと！！」
ソルは少しぼーっとしてたのか誰かとぶつかってしまった
「す、すみません」
「いや、こっちも悪か・・・った！！」
ぶつかった女性・・・ミヨっちの顔を見ると二人は驚愕した
「？？あの・・・？」
「え、あ！！スマン、少し知り合いに似てたからな」
「？？そうですか」
少し会話をしたあとミヨっちと別れた
「・・・アイツとそっくりだったな、レイン・・・」
「・・・そうだな」
「・・・なあ、まさかとは思うがあの娘がアイツ・・・」
「ソル・・・確かにアイツとそっくりだが違うそれに・・・・
・・・アイツはもう死んだんだぞ」
「・・・そうだったよな、悪いこんなこときいて」
「別にいいさ・・・」