短編小説
□勘違い(佐紀×桃子)
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見てしまった…
ももは佐紀ちゃんが愛理と楽しそうに手をつないで歩いてるところを…
ももはショックでその場から走った
〜次の日〜
「佐紀ちゃん」
「ん?何?もも」
楽屋で雑誌を読んでいた佐紀ちゃんに聞いた
「昨日どこいたの?」
「き、昨日?どこって…普通に買い物してたけど…」
やっぱり隠してる…
「誰と買い物行ったの?」
「誰でもいいじゃん」
佐紀ちゃんのその言葉にとても悲しくなった
「佐紀ちゃんのバカ!!!」
桃子は楽屋を飛び出した
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