短編小説
□モテモテなあいつ
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「はぁ〜…」
「幸せ逃げるよ?」
部活が終わり、栞菜と帰っていた
「誰のせいだと思ってるの…」
「え!?あたし!?」
「…べつに」
「?」
栞菜はいつも家まで送ってくれる
「じゃあね、愛理」
「うん…」
「愛理、愛理」
栞菜に手を引っ張られて、おでこにキスをされた
「元気が出るおまじない♪」
「///」
「じゃー今度こそまたね!」
「うん///」
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