小説

□第七話
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さて、修学旅行で北海道にいる徹たちなのだが・・・・・。




なんやかんやで最終日となった。




徹「今日で修学旅行も最後か・・・・。」


信也「小学校生活最後の行事のフィナーレだ!気合入れていけよ、徹!」

徹「気合は入れんでいいだろ。・・・・・まあ来週には卒業式だからな・・・・。」

信也「んで、最初は誰とまわるんだ?」



徹「ああ・・・、えっと・・・・、確かなのはだな。」




信也「全く羨ましい限りだよ。あの三人と別々に二人っきりの時間があるなんて・・・・。ほかのクラスの奴が知ったらどうなることか・・・・・。」





徹「しゃーないだろ、なんかそういうことになっちゃったんだから・・・・。」




信也「自慢はもういいから・・・・、さっさと言ってこい!!」 





信也はそう怒鳴ると一人でどこかにいってしまった。



まさかあいつこの後ひとりなんじゃ・・・・。




そうでないことを祈ろう。
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