劇場Alice

□ツンデレ赤ずきんちゃん〜雲雀Ver.〜
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あるところにツンデレ赤ずきんがいました。


名は雲雀。


町ではツンデレでかわいいと評判のいい(?)男の子でした。


口癖は「咬み殺すよ」で、あまり友達と群れるのが嫌いな子でしたが森の中に住んでいるディーノおばぁさんのことは毛嫌いしていましたが根では大好きな心の持ち主でした。


ある日、ツナお母さんが言いました。


「雲雀さん、これをディーノおばさんの所に届けてきてください。あと届ける途中、寄り道は絶対にしないでください。」


雲雀さんは言いました。


「僕に命令とはいいご身分だね・・・。」


「いや・・・・キャラ設定上そーゆーことだし・・・・えと・・・・」


「しょうがない・・・これが終わった後、あなたが狼の着ぐるみを着る条件で行ってあげるよ。」


雲雀さんはそういうと家を後にして森への道へと向かって歩き出しました。


「そんなぁ!!聞いてないよぉっ
リボーン!!台本通りじゃないじゃないかぁ!!」


「まぁ、そゆこともあるさ。」
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