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□閉ざされた楽園?(キョン受け
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「カチャ」
部屋の扉が閉まった音がした。振り返ってみると、
「古泉?!」
「なんでしょう?」
ムチやら鎖、バイブなどを持っていた。つまり、SMプレイなのか?
―原因は多分あれだな―
数時間前俺は何故か生徒会長に呼びだされた。
「何だ不良会長サン?」
「随分、刺のかる言い方だな」
そう、言って俺は壁に押し付けられた
「なんだ?やめっ―――ふわっ」
膝がわらう。「バタン!」
俺は会長にキスされた。
会長の方を見ると、会長は自分の唇をペロリと舐めていた。
そいや、さっきのドア音は何だ?
「おい!てめー誰か居ただろ?」
「あぁ、古泉だ」

――――
で、俺は今非常に機嫌が悪い古泉を目にしているわけだが。
何故、俺にキスしたんだ会長!訳分からん!
つか、なんで冷静なんだ俺!
「ぉーぃ。会長とは何にもないぞー」
「は?キスしてたでしょう?」
なんか、古泉がブラックだ
「あれはだなー」
ドスッ!
押し倒された。
「言い訳は聞きません^^
と、言いつつ俺の手首を自分のネクタイで閉め机に鎖で縛られた。
なんだこれ?泣きたいぞ?笑顔な古泉はここにはいねー。
やばい。このままヤラレるのか俺!
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