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□魔法の中のエトランゼ
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のつづきです☆
拙い駄文、キャラ崩壊、誤字脱字はどうかお許しを…(^_^;)
すみれちゃん。
何度も言うけど、返品はいつでも受け付けます…。
では、どうぞ。
▲▽▲▽▲▽▲▽
「あー美味しかったぁ!!」
満足げなすみれの表情…僕も嬉しいよ、すみれ。
すみれは食器を持って、キッチンへ立つ。
「お姫様は食器洗いなんかしなくていいの!」
そう言って、すみれを抱き上げる。
「…きゃっ!!純哉?」
君が僕にかけた魔法は、まだ解けていないようだ…。
「お姫様は、食器洗いじゃなくて寝る時間!」
すみれを大切に抱きかかえながら、寝室のベッドへと足を運ぶ。
「純…哉……。」
ベッドに横たえると、君は熱っぽい瞳で僕を誘惑する。
今日は静かに腕の中で眠らせてあげようと思っていたけど…すみれのそんな眼差しを見たら、理性なんて吹っ飛んじゃうよ……。
「…すみれ……。」
君に重なり、激しく唇を奪う。
ひとつひとつ、すみれのブラウスのボタンを外し…。
そして。
ゆっくりと肌を重ね合った…。
▲▽▲▽▲▽▲▽
「スー、スー…一一。」
気持ち良さそうな、すみれの寝息が聞こえる。
真っ白なシーツにくるまった君は、花嫁さんみたいで。
眩しいほど美しくて…一一。
いつか、純白のドレスを僕が着せてあげたいと。
強く願う…。
「おやすみ、すみれ…。良い夢を一一。」
すみれの可愛い寝顔にそっとキスし…。
「季節外れのサンタさん、かな?」
君の枕元に、可愛らしくラッピングした箱を置く。
「愛してるよ、すみれ…。」
明日の朝には、魔法は解けてしまうかもしれない。
でも今は。
魔法の中のエトランゼ(旅人)。
箱の中身?
それは…。
開けてからのお楽しみだよ、すみれ…一一。
▲▽▲▽▲▽▲▽
おしまい。
すみれちゃん、お誕生日おめでとう(^O^)