A story 〜stories〜

□初心に帰るとはこういうこと≪後編≫
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そんなこんなで全員が揃った訳ですが。


日差しが暑いし、早く水に入りt「市!!」



「な、長政様……?」


「この様に陽が照る中肌を晒しては焼けてしまうだろう!!この上着を着るのだ!」


「……ですが…」



「市の肌が焼けるなど悪に等しい!!」


「…な、長政様…ごめんなさい…」


「謝る必要はない、早くこちらの影へ…」




と言って、水着onパーカーの元就先輩が座るベンチの横、日陰になっているベンチに市先輩を座らせる長政様。





『………………』


何あの少女漫画。


『ひとつ、質問いいですか』



「OK.答えてやる」



『あの二人に協調性というものはありますか?』



「皆無ぞ」


即座に力強く答える元就先輩。


今日のオクラは日輪効果でちょっぴり元気です←
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