A story 〜stories〜

□初心に帰るとはこういうこと≪後編≫
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爆☆発!!


分かってた、分かってたよ幸村!!


我慢してたんだよね!


かすが&市コンビ見て、我慢してたんだよね!!


『アレー!?また私傷付いたァァァ!!』











「(旦那、多分美玖に勘違いされてるなー…。


ま、言わないけど)」




”美玖を貰うのは俺様だから”



とも言わない。


竜の旦那にも、風来坊にも、自覚してなさそうだけど瀬戸内の二人にも、はんべーサンにも風魔にも、




もちろん、俺様が仕えてきた旦那にだって、渡さない。



「(アンタもいい加減自覚しなよ)」










「Hey,真田幸村。coolに行こうぜ」


と、政宗先輩は半錯乱状態の幸村をなだめて二人で一緒にプールに入る。



うーむこの図、色々とアウトな気がす((ごほんごほん


何でもありません。

いかんいかん中学の友達に影響されて…!




「そういえば美玖ちゃん、泳げるの?」



と、プールサイドから読書中の竹中先輩が。



『こう見えても私、めっちゃ泳げるんですよ!!』



ふははは←


驚いたか!!


私は陸よりも水中の方が運動神経高いんだからな!!


「…………」


え、ちょ、何ですか皆さんその目は。




まるで、「可愛くねぇなお前」



とでも言いたそうな顔は…
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