短編集

□家庭教師ヒットマンリボーン
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名無しさん「ぎゃあぁあぁあぁあぁ!!」



ドタバタ



D「ヌフフフ。なぜ逃げるのです!」

名無しさん「オメェが気持ち悪いからだっ!」



D「ん〜ん、ひどいですね〜。」






あ、どうも皆さん。こんにちは!そしてこんばんは!!

私、名無しさんです☆

え?なぜこのクソ南国果実アホヘアーから逃げているかって?

そりゃ〜・・・・・・。








あれですよ。うん。あれです。










D「名無しさん待ちなさい!!早く私のものになりなさい」


名無しさん「誰がなるか!!ジョット〜!!G〜!!雨月〜!アラウディ〜!ナックル〜!!ランポウ〜!!助けて〜〜〜〜〜!!!」








そう、こいつがこんなことを言ってくる・・・。

はっきり嫌だと言っているのに・・・・。しつこい・・・・・〈イラッ)













D「いい加減捕まりなさい。」

名無しさん「嫌だ。さっさとどっかいけよ!」










ドタバタドタバタ









           
そうよ!さっさとどっか逝けよ!!お願いだからマジで!!



(逝けとかひどい)









そんなやり取りをしながら屋敷を3周ぐらい回っていた




































角を曲がろうとしたら誰かとぶつかってしまった。






ドンッ








名無しさん「いたた・・・・っ」


アラウディ「・・・・・何やってるの?・・・・・・」


名無しさん「アラウディ!!良かった!いいとこに来てくれた!!」






アラウディ「は?」







私がそう言うと、嫌そうな顔をした。









名無しさん「お願い!あのクソ南国果実アホヘアーをどうにかしてください!!!」


アラウディ「嫌だ」(即答)






即答するアラウディに必死にお願いする
名無しさん。




すると・・・・・







D「おや、これは珍しいものが居ますね。なぜここに居るんです?」







名無しさんに追いついたDが後ろに立っていた。


Dを見たアラウディは・・・・・。心底うざそうな、嫌そうな顔をした









アラウディ「ボクがどんな理由でここに来ようと君に関係ないでしょ」



D「ん〜ん。そうですね〜。私には、貴方がここに居ようと関係ありませんね。どーでもいいですし」



アラウディ「だったら聞かないでくれる?迷惑だから」












名無しさんを挟んで言い合いをはじめたDとアラウディ
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