きゅうじょにっき。

□第4話
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ふわふわ、浮遊感が蘇る。


ひどく安心するような、けれど飛び起きたいような衝動に駆られる。




ここは…夢の中だ。




ふと前を見ると、色彩がバラバラな状態の物がある。

その物体は、私に何か囁いてくる。



役目。


人間。





救世主。






聞き取れたのはそれだけだった。




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「」

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