無限の道標

【か】 2件

【カルマ (かるま)】
自然崩壊に伴い、全ての生命体に突如起こった変異。もしくは、特殊変異体。(カルマ能力とも)

それらは、宿主に永久寄生し、時としてその身体や精神を崩壊させ、化け物に変化させる<腐骸化>。この状態は、主に自然界の生物に起こり易い現象だが、人の場合、上手くコントロールすれば、守護霊のような存在にも、パートナーとなることもできる。

カルマ自体にも、一応姿形があり、言葉を話すものもあるが、詳しい解明は今だされていない。

また、彼らは意志を持っているらしく、その意志を宿主に伝えるかどうかは、カルマそれぞれだという。

逆に、宿主がカルマの意志を感ずるには、鍛錬が必要。


カルマが発動した者を、「業者<ゴウシャ>」といい、凄まじい能力<チカラ>を発揮することができる。また、カルマが発動しない人もいる


【ガナキンクメムシ (がなきんくめむし)】
環境崩壊時に発見された生物。約1p。河原に生息し、プランクトンなどを食す。青緑色をしている。足が3本しかないので、虫ではない。


この生物を踊り食いする、マニアックな店があり、琉唯のお気に入りである。

ちなみに、食べるのが一番上手いのは、時軌。

だが、味はイマイチ。



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