**黒白の狭間**

□プロローグ
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「くそ・・・っ。ったく、コイツら・・・」



一人の少女が数体のAKUMAと戦っていた。
激しい爆発音が響き、土煙が辺りを包み込む。

戦うつもりなどなかったのに。
いきなり暴走し始めたかと思えば、この有様だ。



「もぅ最悪・・・。これで誰か来たらどうすんのよっっ」



少女はそう言いながら、一気にアクマをなぎ倒した。







宙を舞い、武器を振りかざして―――






  

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