Secret

□据え膳食わねば男の恥。
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コツコツ…





「ん…サンジ!」


「ほらよ、夜食だ」


「サンキュ!」



可愛いなぁ、



食っちまいてェ




「…サンジ?どうしたんだ、ボーッとして…」


「あ、いや…うまいか?」


「おう、すっげぇうまいぞっ!」


「くくっ‥そうか」



あー


はやく、




はやく…




「…っはぁ‥」


「…どうした?」




みるみるうちに、ウソップの頬は蒸気して、瞳は潤んでいく




「っ何でもな、い…」



理由なんて解ってる



俺がスープに前の島で買った媚薬を入れたからだ




「何でもないって…ここ、こんなになってるぞ?」


「ひ、やぁっ‥さわ…ない、でっ」



もう既に変化を見せ始めている場所を撫でると、泣きそうな声を出す



これは…


思ってたよりも破壊力があるな…




「だって触らなきゃ直んねぇぞ?」


「…っ‥」




理性と快楽の間で揺れているウソップは、綺麗で色っぽい




「…気持ち良くしてやるから、な?」


「…っ!」



耳元で半分吐息のように囁けば


ふるり、


と震える快楽に従順な体



「おいで…」




薬のせいで熱くなった細い身体を抱き締めて、



始まりの合図に触れるだけのキスをする



「んっ‥んン…」




舌を滑り込ませて、上顎をなぞる


それだけでもピクピクと反応する敏感な身体




長く堪能してから唇を離した



「んふ‥さん、じ…もっと、して…」


「…え、」



今、もっと…って


あの意地っ張りで素直じゃないウソップが、もっとして…って!!!



やべぇな



媚薬の効果、なめてた…





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