♯02 メヌエット(「アルルの女」より)/G.Bizet
Minuet from L'Arlésienne Suite No.2
演奏 ゆきへ(Flute)、りいこ(Harp)
「アルルの女」はフランスの作家ドーテの短編集の中の一つの物語である。
この物語をお芝居として上演する際に付随音楽として27曲作曲されたが、
この「メヌエット」は含まれておらず、同じビゼーの歌劇「美しきパースの娘」から引用され
今では「アルルの女」上演の際に前奏曲として使われている。
フルートがメロディーを歌いハープがアルペジオの音型を持って伴奏し、
主題は音型変奏にて反復される。