キュン恋

□*家族なんだから
1ページ/3ページ


るんるんるーん♪


今日は珍しく任務が早く終わった♪



帰ったらイタチ君に遊んで貰おうかな!





自己紹介が遅れましたが私は暁所属、せらと申します!




里を抜けたのは数年前…


一族を殺したイタチ君が私を誘拐しちゃって。


そんで暁に無理矢理いれられちゃって。





まぁイタチ君もいるしいいかな?みたいになっちゃって。





トビにイタチ君の本当の事教えて貰っちゃって。




…あれ?

そういえば何でトビはあんな機密事項知ってたんだろ……?








…ま。いっか。いーよね。






と言うわけで現在に至ります!








『…ん?あぶないよー?』





「なッ……うわぁッ?!」





―ドシーン☆






痛てて…


早く帰ることに夢中で前方の人に気づかなかった私。





『ごめーん。やっちゃったネ☆』




とりあえず不二家のキャラクターの真似をして謝ってみる。


ぶつかったのはキレイな髪の女の子でメガネをかけていた。





「あ…暁、か……?!」





『お??何、せらちゃんはそんなに有名ですか??』




面倒な子にぶつかっちゃったなー。


リーダーに怒られるかなー??





『んー…やっぱり始末するべきー??』




女の子だから一瞬で終わらせてあげようかな??


そう思いながらうちは一族の写輪眼を出す。



さすがに万華鏡じゃないんだけどね。




一番親しい人って言ったらイタチ君になっちゃうし…

さすがに負けちゃうなぁ。





「し…始末…?!(写輪眼ってまさか…!)」



『ごめんねー。でもちゃんと殺っとかないと怒られちゃうんだー。』





苦笑いする私。



どっかの糞リーダーと守銭奴なおじーちゃんとかにね。



イタチ君は許してくれるだろうけど。














「さ…サスケェッ!!!」

















女の子はいきなり誰かの名前を叫んだ。




…ん?



サスケ??




『へー、貴方の恋人…私の弟と同じ名前だよ!!』




すっごい偶然!!



そう言えばこの子…サスケが生きてたらあの子と同じぐらいの年だよなぁ…








『よしッ!これも何かの縁だからせらちゃん、2人共瞬殺してあげr「…香燐から離れろ。」うぉーい!』









背後から首筋にクナイをあてられた。




顔は見えないけど…





『せらちゃんの言葉遮んないでよ!』








「…………………せら…?!」









…ん?




『そんなに私ってゆう…め、い……』






振り返って、絶句。



今日は偶然度高いなぁ…






…って、そうじゃなくって!!!!









『さ…サスケ……?』







サ「本当に…せらか…?!」





え?


ちょ、おい…








お姉ちゃんはそんな露出魔に育てた覚えはないんだけどなぁ…
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ