猫の飼い方

□05,話し合おう!
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〜更に3時間後〜



小「せらッ!!帰ってき…た…って、せらはドコ?」





ぺ「せらちゃ〜ん!!首輪買って来ましたよ〜Vv」





飛「デイダラちゃんよォ…何だァその女?!」




角「…するなら外へ行け…」







イ「せら!!どこだ!」



鬼「ただいま帰りました。」








サ「…煩ェのが一気にきやがった…」


デ「…もっと別々に帰ってこいよ…うん。」





他メンバー一気に帰宅。

ごめんね、ページの都合です。




『(角都の発言がすっごい気になるんだけど…)』






小「ちょっと…せらはどこなの?」






サ「話すと長いが…」



デ「短く言うならコイツだ。うん。」





デイダラは緊張しているせらを指差した。





『えっと…すみません、小南…さん。その…あの猫、私なんです。』





「「「「「…は?」」」」」









小「そうだったの?よろしくね人間せら。あーもうッ!人間になっても可愛いわ!!」








デ「いや順応早過ぎるだろ!!うん!!








小「ふ…私のせらへの愛はせらがどんな姿になっても変わらないわ。」




ゼ「名言ダナ。」
 「そういう問題?」





飛「せらは人間だったのかァ?すげェなオイ!!ゲハハハァッ!」





デ「それだけかよ!




角「馬鹿は深く考えんからな…」







ぺ「どうしよう俺…珍しく状況についていけない!」



イ「…ナンセンス……」





鬼「それが普通の反応だと思います。」







頭を抱えて悩みだすペインと


早くもせらに慣れ隣に座る小南と


報酬の金を数え始める角都と


花に水をやるゼツと


硬直したせらの髪で遊ぶトビと


お茶の準備をし始める鬼鮫と


何故かせらをガン見するイタチと


“せらは妖精だ”と飛段に教えるサソリと


それを信じる飛段と


その光景を呆れた目で見るデイダラと


その光景についていけないせら。







デ「…おいおい…コイツがスパイだったらどうするんだ?うん。」




飛「何言い出すんだァ?デイダラちゃんよォ」





デ「猫に変化してオイラ達を探りに来たかもしれないぜ?うん。」






小「あら…そうなの?せら。」






『めめめ滅相もないです!!それに私忍じゃないし!』





小「ですって。考えすぎよ、デイダラ。」







デ「それでもS級犯罪者か!うん!



小南、あっさり。

今日はなんだか突っ込み役なデイダラ。




ぺ「おおお落ち着けよデイダラ〜。突っ込みすぎだゾ☆」





デ「やかん持って震えてるリーダーに言われたくねェよ。うん。」



何故かペインはやかんを持っていた。






飛「ゲハハハァッ!おいせら!ちょっと魔法の杖貸してくんね?」






いや持ってねぇから。





当たり前のように言ってくる飛段。


完全にせらが猫の妖精だと信じたようだ。





サ「ククッ…全国の奴等を傀儡にしてやる。」






いやだから持ってねぇよ!!何だよ、その手!!』




サソリは怪しげに笑いながらせらに手を差し出していた。


大丈夫かサソリ。キャラ崩壊半端ないぞサソリ。




飛「おいおい…そこはジャシン教信者を増やすトコだろォ!!」




そこかよ!!
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