猫の飼い方

□14,混浴しよう!
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『あぁ〜超おらかいっぱいだったぁ〜』




夕食を食べ終え、メンバー全員がごちそうさまを言った。



小南とペインが意外に飲み、2人共早くにダウンして布団の中だった。




そんな時、せらに異変が…






サ「何だお前…今頃萌キャラねらってんのか?




デ「旦那、痛い妄想やめようか、うん。」





ト「でもせらさん…何か顔赤くないッスか?」






せらの顔を覗き込むメンバー。



せらの目は焦点があっていないような虚ろな感じだった。





イ「まさかせら…」





飛「…酔ってんのかァ?」






『そんなことニャイ。』








サ「もッ…萌えぇぇぇぇッ!!!!」




デ「旦那落ち着けェ!!!うん!!!」





激しく動揺するメンバー(色んな意味で)



その時、角都がなにかをせらに渡した。






角「…薬だ。」





『んえ〜??』





せらは渋々渡された錠剤を飲んだ。



ゼ「…ヨク持ッテタナ。」
 「僕にも頂戴ー」



角都はせらの時とは違ってビンのままゼツに渡した。


ゼツはそのビンのラベルを見ると角都に返した。






“車にもバスにも!どこでも効きます”







ゼ「角都コレ…酔イ違イジャネーカ。




せらが飲んだのは乗り物系の酔い止めだった。





ト「角都さん…今更ボケキャラ狙いッスか?!(俺のポジションを…!)」




角「そんなことニャイ。」




飛「角都ゥゥゥゥゥ!!!」





相方のまさかのボケキャラに叫び始める飛段。



トビと角都の間で火花が飛び始めた!!





鬼「ちょっと静かにしましょうよ。小南さんとリーダーが起きるでしょう。」





『そーらよ皆ぁ!!小南姉さんが起きたら直々に制裁じゃボケェェェェ!!!!』





鬼「だから静かにしてくださいって!!」





『…うっせーよ鮫。』




鬼「す…すみません…」





本気で鬼鮫を睨むせら。



思わず顔が引きつるメンバー。




イ「ならせら…俺と一緒に静かにすごそう。」




『あい。とりあえず静かにねー。』





デ「酒パワーすっげー…(小声)」



サ「酒パワーすっげー…(萌え)」





デ「旦那()違うんだけど。」



遠くから眺めている芸術コンビ。






『んぁー…私お風呂入んなきゃ!!』






鬼「小南さんも寝てますし…1人で大丈夫ですか?明日の朝でも…」




イ「…朝には開いていないぞ。」






飛「なんならせら!俺と入るかァ?」



『あー…いーねー…』






飛「んだよォ!……………角都ゥ俺にも酔い薬ィィィ!!!!!






鬼「せらさん?!気をしっかり持って下さい!!」






『……うっせぇな…耳元で言わないでー…』





サ「ククッ…ソォラァ!!



デ「いや旦那落ち着いて!うん!!」
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