テニスの王子様(四天
□飴チュ―の誘惑
3ページ/3ページ
『ッ、ぁ、はぁ』
なんだか頭がぼーっとしてきたところで白石の手が私のお腹周りを撫でてきた
『にゃッ!』
白「猫かっちゅーに」
クスっと笑う白石の声が耳元で聞こえた
キスが一旦止まったので呼吸を落ちつかせてから白石に話かける
『し、白石?か、帰ろうや』
白「無理や・・・」
『にゃぁ!』
お腹のあたりにあった手がだんだん上へと上がってくる
白「もう、我慢できへんねん」
『し、白石・・・・///?』
また白石の唇が私の方に近づいてきた
ドタドタドタ
謙「大変やで白石!金ちゃんが暴走したんや!!」
謙也が入ってきたところでパッと白石が私から離れた
白「ッチ」
『(た、助かった??///)』
白「ほな、いこかリンカ」
『う、うん』
そして部室を出るとすぐ白石が私の耳元で言った
白「またキスしよな?リンカ」
天使のような笑顔で言っているが
その言葉に含まれる意味がわかってしまった私はため息がでた
『しばらく、遠慮します・・・』