テニスの王子様(四天 

□飴チュ―の誘惑
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白「なんでそんな口のまわりベタベタしてるんや?」







『んー?たぶん謙也からもらった水あめのせいやな』








白「謙也からやて・・・・?」








『うん、お祭りいってきたんやって』









白「へえ、せやけどなリンカ








謙也から食べ物もらったらあかんで?」










『なんでや?』











白「毒はいっとんねん










『ど、毒やてええええええ!?』










白「せやで、だからもらったらあかんよ?」









『う、、うん。わかった








けど、どないしよう?食べてもーたわ』









白「ほな、今から解毒したるわ」










『ンンッ!』









チュッというリップ音が鳴って白石の唇と私の唇は重なった








白「んッ、リンカとキスするといっつもお菓子たべてるみたいや」








そう言うと、器用に舌を使って私の口のまわりを舐めだした









『ッッ!くすぐったいよ白石』









白「・・・・・・・・・」








『・・・・・!!』







トン、と軽く肩を押された






後ろに何もないのでどうすることもできなく







後ろにコテン、と倒れた








『白石?・・・ンッ』







何事かと思って白石を呼んでみるが








返ってきたのは返事ではなく深いキスだった








『ッぅ、はぁ!』







苦しくなって白石を押してみるが一向にやめてくれる気配はない
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