テニスの王子様(四天 

□飴チュ―の誘惑
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『ッ、ぁ、はぁ』







なんだか頭がぼーっとしてきたところで白石の手が私のお腹周りを撫でてきた







『にゃッ!』







白「猫かっちゅーに」







クスっと笑う白石の声が耳元で聞こえた








キスが一旦止まったので呼吸を落ちつかせてから白石に話かける








『し、白石?か、帰ろうや』







白「無理や・・・」







『にゃぁ!』








お腹のあたりにあった手がだんだん上へと上がってくる








白「もう、我慢できへんねん」








『し、白石・・・・///?』









また白石の唇が私の方に近づいてきた









ドタドタドタ








謙「大変やで白石!金ちゃんが暴走したんや!!」







謙也が入ってきたところでパッと白石が私から離れた








白「ッチ」








『(た、助かった??///)』








白「ほな、いこかリンカ」








『う、うん』









そして部室を出るとすぐ白石が私の耳元で言った








白「またキスしよな?リンカ」







天使のような笑顔で言っているが







その言葉に含まれる意味がわかってしまった私はため息がでた








『しばらく、遠慮します・・・』
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