テニスの王子様(四天 

□忍足謙也の事情
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忍足謙也の事情










*これは謙也が中2設定です







ご了承ください








それでもいいという方つづきをお楽しみください













今俺は校舎の裏に来ていた









なぜかと言うと彼女のリンカ先輩がある男に呼び出されていたからだ









だから後を追ってきたのだ、うん











「あのさ、リンカってさ2年の謙也ってやつと付き合ってるってほんとなん?」










『うん、そうだけど』









「・・・・・・そっか









あのさ、そんなやつやめて俺にしとけよ!










もう俺達高校に行くしさ、どうせめったに会えなくなるだろうし









俺だったら一緒の高校にいって傍にいてやれるよ!」









『・・・・・・・うん、ありがとう気持ちはうれしいけど









ごめんなさい』











謙「・・・・・・・・・ふぅ」










俺はこれを聞いて胸をなでおろした










財「リンカ先輩、今週になって告白されるの何回目でしたっけ?」










謙「うおおおお!ざ、財前!?









・・・・・・・・・・・・・









はぁ、14回目や











財「それ2週間に1人のペースやないですか」










謙「はぁ、先輩モテルからしゃーないんや」










財「彼女がモテすぎるんも困りものですね」










謙「今のところは全部断ってるみたいなんやけどな」










財「もう卒業やないですか










せやから最後にって男が群がるんすわ」










謙「せやなー、もうめったに会えなくなってしまうんかなぁ」










財「ま、俺にしてみれば










なんで謙也先輩と付き合ってるんかが疑問ですゎ」









グサグサッ









謙「う、胸が痛い









確かに、なんで俺と接点がほとんどなんにもなかったんに









OKしてくれたんやろ?」









財「謙也先輩から告ったんすよね?」
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