テニスの王子様(四天
□Peach LIFE
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『しばらく会えんくなるかもしれへんねん・・・』
白「え・・・・・・・・・・?
今、何か言いました?」
『ううん!何も言ってへんで!
そやそや、なら蔵ノ介が勉強教えてや』
白「はい?・・・・・・・・・・俺2年なんやけど・・」
半ば呆れたように言う蔵ノ介に負けじと笑顔で答える
『うん、知っとるよ?
だから、私1・2年の勉強もからきしだめやねん』
腕を組みながらうんうんと頷く私にますます呆れながらため息をつく
白「だからっておかしないですか?
ま、、、ええですよ?
1・2年くらいやったら教えたります」
『ホンマホンマ!?
ほな放課後図書室で待っとるから!約束やで〜』
私はそれを聞くと言葉通り飛んで跳ねた
白「はぁ〜、そんなに喜ばんでも…リンカ先輩の方がよっぽど可愛ええ・・・
って、何言ってん俺・・・・・・・・///」
そして放課後をむかえた
『ん〜〜〜〜〜』
今は数学に必死に取り組み中、
1年の基礎問題からやってるはずやのにさっぱりわからへん
白「なんや、ちゃんと真剣に取り組んどるやないですか」
『ちゃんとってどういう意味やんな〜〜
私はいつでも真剣です〜〜』
白「ま、そういうことにしとってあげますよ。
で?さっそく分かんないん?
1年の基礎問題に見えるんやけど」
『はい、そこつっこまな〜い。
精神的にも優しく教えてくださ〜い』
白「なんやねんそれ、笑えへんわ」
そう言って私の頭をポンと叩いた