テニスの王子様(四天
□Peach LIFE
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『ジュ―、ジュ―』
「リンカ何、入学式中に牛乳飲んでんのさ!」
『別にええやん〜、私達の入学式とちゃうんやから』
「あんたはまた〜!」
「新入生からのあいさつに入ります」
あれから1年、蔵ノ介とは連絡を取っていない
私について来るなんてなったら、それこそ本末転倒だと思ったから進学先は教えていない
蔵ノ介には蔵ノ介の自分の人生を歩んで欲しいから・・・・
『でも、やっぱ寂しいよ〜〜』
「も〜〜、リンカなにいきなり叫んでんのよ
今新入生の話になるとこなんだから!」
『新入生?、あーーそ』
「新入生代表・・・・・・・・・
白石 蔵ノ介君」
ぼとっ
『は、はい?』
私は夢でも見てるかのような目で壇上を登っていく1人の新入生を見つめる
白「新入生を代表しまして・・・・・・」
「きゃーー、かっこいい〜」
「可愛いじゃな〜い?w」
『そ、そんなバカな・・・・・・・』
「それはこっちのセリフよ!何いきなり牛乳落としてるのさ!」
私はあまりのことにフリーズしていたらしい、気がつくと入学式は終わっていた