テニスの王子様(四天
□ライバル×ハニー
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『まったく、あのバカ!
あ〜〜もう!何でこんなにあっついんや!頭もガンガンするし。ユウジのせいや!』
オ「なにやってんリンカ?」
『ん?オサムちゃんやん、ま〜たサボってはるん?』
オ「またって何やねん、俺は真面目やで」
『あ〜〜〜そ』
オ「お〜〜、そや。これユウジに返しといてくれへんか?」
『なんやこれ?』
オ「ん?これかエロ本『死ねや』・・・聞いたんお前やろ」
『何で生徒とそないなもん貸し借りしてんねん!アホ!』
オ「そんなんユウジがええもんもっとったからいけへんのや、、、ちゅーわけでよろしゅうな〜」
『え?っちょっと!』
嫌がる私に押しつけて笑いながらさっていった
『さ、最悪や///つーかあいつこんなんもっとたんや///』
オサムちゃんから渡されたエロ本を片手にブツブツいっとる私ははたから見たら変人以外の何物でもないだろう
白「何ブツブツ言ってん、リンカ」
『ぎゃあああああ』
白「何びびっとんねん・・・」
『ちゃ、ちゃうで!!これは・・・ユウジの・・・』
いきなりグラリと視界が歪んだ
白「リンカ!?」
倒れそうになった体を白石に支えられた
『あれ・・・・あぁ、ごめん立ちくらみが』
白「ホンマに大丈夫かリンカ、保健室に・・・」
『大丈夫やって!・・・・ホン・・・マ、に』
白「リンカ!!!」
白石の声が聞こえて、そこから意識が途切れてしまった