贈り物小説
□公共安定生花
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黒澤「ありがとうございます!公共安定生花です!」
石神・後藤「……」
黒澤「もー!二人ともそんなに無表情じゃせっかくのお祝いが台無しですよー!?」
後藤「黒澤…少し黙れないのか?」
石神「大体なぜ私たちがこんな事を…」
黒澤「管理人直々にご使命だからいいじゃないっすかー!」
石神「こういうのはお祭りチームの方が適任だろう」
後藤「同感ですね」
黒澤「えー…でも、そしたら総理のお嬢さんとあんな事やこんな事できないですよ?」
石神・後藤「…」
黒澤「俺は総理のお嬢さんと出かけたりしたいなー」
石神「まぁ…彼女が出かけたいというなら…」
後藤「ああ…アイツの為だ」
黒澤「んもー…本当、素直じゃないんだから」
後藤「それよりなんで花屋なんだ」
黒澤「さぁ…?俺のメガネ姿が好評だったからじゃないっすかね?って痛い!バカになったらどうするんですか!」
後藤「これ以上バカになる事はないだろ」
黒澤「酷い!いじめっ子!」
石神「お前たちいい加減にしろ。これじゃお祭りチームと変わらないじゃないか」
後藤・黒澤「すいません」
石神「…季節も春だからな。彼女に似合う花を届けたら喜ぶだろうと思って花屋に扮しているんだ」
後藤「新手の潜入捜査かと思いました」
黒澤「後藤さん頭固いです」
後藤「何だと!?」
石神「やめろと言っているだろうが!」
後藤・黒澤「すいません」
石神「やれやれ…おや、いらしてたんですか?」
黒澤「あっ!お待ちしてましたよー!」
後藤「アンタが好きそうな花、用意しておいた」
黒澤「どれにしますか!俺的にオススメは…」
後藤「黒澤…煩いぞ」
黒澤「いいじゃないっすかー!だって俺のオススメを選んでもらいたいんですもん!」
石神「全く…コイツらには後できちんと言って聞かせますから…貴女はお好きな花を選んでください。私たちからのプレゼントですよ」
どの花をもらう?
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桃 桃色恋模様
蓮華 蓮華の花冠
マーガレット マーガレット予報
2012.04.21