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□★月明かりの下で
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二人でルベリアの塔に着き中に入ると

皆がガリアンに視線を寄せていた

ナナシは溜息をついて

(行き成り元ボスが来たら皆そりゃ驚くわなぁー)
と、心の中で思っていると

目の前にスタンリーが満面の笑みで歩み出た

「ボスっ!なんで元ボスなんて拾ってきちゃったのよ、直ぐに捨てて来なさいっっ」

「ええやんかぁーっガリアンの一匹くらいっ」

「人を犬扱いしないでくれ…」

スタンリーとナナシがギャーギャー言い合っていると

悩みの当人が要約口を開いた

「まぁ、とりあえず色々あったで連れて来たわー追い出す以外でガリアンこき使ったればええやん?」

「ボスがそう言うなら…仕方ないわね」

スタンリーも要約諦めたのか溜息を吐いて皆に先刻の事を伝えている

部屋が足りていないため今日のところはナナシの部屋で寝ることになっている


ナナシとガリアンは風呂に入ってから布団の上で寝る準備をはじめた


ナナシはゆっくりとバンダナを外していき楽な格好に着替えている

(相変わらず細い身体だな)

ガリアンは一人そんな事を思いながらナナシを見つめた


しばらくするとナナシは視線に気付き顔を赤くして見るなと反論してくる

そんな可愛いことを言われたら我慢が効かなくなってしまう


気がつくと俺はベッドの上にナナシを押し倒して強引にキスをして相手の服の中に指を滑り込ませていた


寝るために相手はアームを全て身に付けて居ない


「ガリアンっ、自分何さらしてっ…!」

ナナシは顔を真赤にして勢いよく私を引き剥がそうとする

「ウェポンアーム…マジックロープ」

小さくガリアンは囁きマジックロープでナナシの身体を縛り上げて身動きをとれなくさせ

そのままナナシの服を捲り上げて胸の突起を弄ってやる

「ちょ、ガリアッ…えぇ加減に、んやぁっ!」

「止めろと言う割に可愛い声で啼くんだな…」

「誰のせいやっ…!」

ナナシは胸などを執拗に弄られると最初はぎこちなかったが序所に身体が火照り甘い声を出し始めた

しばらくしてもう片方の手で相手の自身をズボン越しに撫でてやると反応をしていたのか随分と元気になっていた

「ガリアンっ…そこはっ、ぁんっ」

「ナナシは厭らしいな、先程まであんなに嫌がっていたのにこんなに感じて」

私はナナシの自身から出た先走りの液をわざと相手の目の前でくちゃくちゃと指で絡めて見せてやると

ナナシは羞恥と悔しさで顔を真赤にさせて半泣きになっていた
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