薄桜鬼幻想録

□僕の宝物
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※沖×千夢小説
※沖田目線
※オチ未定

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僕が病気だと宣告を受けた時、
君が居たなんて思わなかったよ…━━。


「沖田さん…、」


ほら…、そうやってまた君は悲しそうな顔をする。


『…もし、病気の事を誰かに言うのなら、君から斬らなきゃいけないね』


笑いながら言ってみたけど、君は笑ってくれなかったよね。


心配させないようにしたのが裏目に出ちゃったかな?







ごめんね…、
そして僕の事心配してくれてありがとう。









君に出会えて初めて、
命の大切さが分かった気がするよ。


いや、今まで以上に生きたいという気持ちが強くなった。


これも君のおかげ。
君とずっと添い遂げたいと願ってしまうくらい……、




…………君が好きなんだ。






だから平和な世が来るまで、この気持ちは告げないよ。僕だけの秘密、そして宝物。






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アメーバブログで書いていた小説を一部リメイクしてこちらに転載しましたが、リメイクしてもグダグダは変わりません(爆)←




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