ONE/OUTS
□@outs
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「やっぱ、にげぇ〜よ」
出口は唇を離すと眉をしかめて呟いた。
「いいじゃん、そんな事より」
「よくねぇよ」
出口は東亜の言葉を遮って喋り出す。
「お前の体調、気にすんのも俺の仕事のうちなん……」
東亜は煩い唇に指をそっと当てて
「分かったから、もう一回………足りねぇ」
「うっ!!」
卑怯だ、と思いつつも東亜には逆らえない、情けない出口は、仰せのままに、と心で呟いて、東亜に口付けた。
fin.
イデトア
私の思うこの二人はやっぱ、イデがトアを甘やかしたい
けどトアはそんなのぜんぜん望んでない
なんとしてもトアを可愛がりたいイデですが、トアがキレると怖いから逆らえなくて、トアの言いなりに…
そんなのをもっと上手く表現したいけど、なにぶん、文才が…皆無(汗)
でも、分かって欲しい、イデトア(愛)