抹茶の恋愛小説

□オヤジのくせに
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『中付さんが欲しいよぉ…』
理性が飛んだ誠は俺に腰をスリ寄せて来た。
既にそれは勃ち上がっていた。
『触ってほしいか??』
『ほひぃ…』
誠は涙目でこちらを見つめていた。
俺は誠のGパンに手をかけた。
そして手際よくYシャツだけの格好にさせた。
誠のそれに触れるとすぐに反応を見せていた。
誠は俺の首に腕を回し俺に対して足をハの字にしていた。
『んっ…なか…づき…さぁん……きもち…あっ…いいから…っ…俺にもっ…さぁ…んっ…させてぇっ…』
『おぅ』
中付は素直にズボンを脱いだ。
『口でするから…見て…』
誠を見ていて大きくなったそれを口に含みはじめた。
『っ…』
こいつなかなか上手い…
唾液と絡み合った体液が滑り気持ち良さが増していく。
『もぅ…出す……離せ』
誠の髪の毛をつんで離そうとしたとき。
『つっ!!!!』
飛び散った体液が誠の顔にかかってしまった。
『ごめ…』
『いいからさ早くいれて』
俺の体液をペロリと舐める仕草をしながら誘いをかけてきた。
『後悔しない?』
『うん』
誠の言葉を信じて俺は誠の中に自分自身を入れた。
『ああああぁっ!!!!』
『痛いか誠???』
誠は苦しそうに腰を動かしていた。
『痛くない…き…気持ちい…』
『良かった』
初めて一つになってお互いを知るにはまだ時間が足りないけど、少しでも同じ考えが持てる時をまっている
『いっしょにいこうか』
『ぅん…』
期待をこめて。

************

朝に布団の隣には誠がいた。
お互いがすれ違いが起きても大丈夫なように隣にいてほしい。
愛しい男だから。
『ずっと隣にいてほしい誠』
誠は俺に軽くチョップをした。
『お前オヤジのくせに気持ち悪いよ』
これからはこれが毎日

end

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