青の祓魔師
□欲求不満です。
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夜くん旧男子寮に住んでる設定
「…」
「…」
「…おい、燐。これはなんだ?」
日曜日の正午過ぎ。
任務から帰った夜を燐は自分のベットに押し倒していた。
「なにって押し倒してんの」
「いやそれはわかる。で、なんで?」
「最近夜に会ってなくて欲求不満になってたから今からシようかと」
「え、普通そこ俺のポジションじゃね?」
「いいじゃん別に」
そう言って燐は夜の唇を奪い、舌を絡めはじめる。
「ん…ふっ…」夜の口からは甘い声しかでず、燐はそれを楽しむかのように舌を奥にいれていく。
夜は拒もうとするが強い力で腕をつかまれているため動かそうとするにも動かせない。
「ふぁ…ッ…ンん…」
「ん…」
ギシッとベットの軋む音が部屋に響く。
しばらくすると燐の方から唇を離し、真っ赤になった夜を見上げ、言う。
「よし。
ヤろう、夜」
欲求不満です。
END