BOOK
□海
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
「海だぁぁぁぁぁ〜！！！！」
今日はいつもの羽休めってことで、ナツ、ハッピー、エルザ、グレイ、ウェンディ、シャルル、そしてあたしの７人（５人と２匹?）で海に来てるの！！
まぁ、このメンバーで来てる以上休めるわけないけどね・・・（涙
「マグノリアにも海水浴場があったんですね。」
「えぇ、そうね。あたしもハルジオンあたりに行かないと、こんなところないのかと思ってた。」
やっぱりウェンディはいい子だわ・・・。
それに比べて…
「あい！ナツ、お魚いっぱいいるかな？」
「おぅ！でけぇのがいるんじゃねーか?」
・・・。何でここまで来て魚な訳？
「おい、ルーシィ、ウェンディ、早く着替えんか！乗り遅れるぞ！」
「エルザ気ぃ早っ！！！！」
「早くしなさい、ウェンディ。」
「シャルルまで〜！！！」
とゆうことで・・・。
――――お着換え中―――――
濃いピンク色のグラデーションに、黄色と白の大きな花の模様が目立つビキニ。
「うぱ！ルーシィ似合うね！ナツ！！」
「お、おぅ///」
「当ったり前よ！！！」
ん？そういえば誰か忘れてるような・・・。
Σグレイ！！！
「グレイ―！！」
「//////」
「どう？」
「に、似合ってる。」
「ありがとう！」
「おい、タレ目野郎！何赤くなってんだよ！ア゛ァ？」
「ひとぎぎの悪い奴だなぁ、ナツさんよ？おまえだって赤くなってたじゃねぇか！！」
「やんのか？」
「何だよ、クソ炎！」
「やめんか！！！！！」
「「すいませんでしたぁぁぁ」」
「うむ、よかろう」
―――――――――
「開け！小犬座の扉！ ニコラ！！」
「プーン！」
乗りでプルーを呼んでしまった・・・。
なぜなら・・・あのケンカが終わりそうもないからだ！！！！！！
そういえば、星霊界には海ってあるのかしら？
「ルーシィさん！ビーチバレーしませんか！？」
「やるやるー！！！」
やっぱ海と言ったらビーチバレーでしょ！！！