黒鹿の任務
□出会い
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あんな奴・・・始めてあった
まだ3歳の幼いナルトは里人にあらゆる暴力、暴言にあい2歳になる前とうとう感覚を失ってしまったのだ。
それからただ力をつけ変化して暗部に入った。
だが、今回の任務中、裏切り者が出てしまったが全て終わらした。
しかし、敵は相当強くナルトも致命傷を喰らってしまい限界が近付いて、すぐ近くの大木に背中を預け座り込んだ。
「・・・あぁ、もう駄目だな」
小さく笑いながら言っていたらすぐ近くに人の気配を感じた。
「誰だ!!」
クナイを取り出し殺気を気配に向けると現れたのはまだ幼い子供・・・両手には分厚い本を持っているが、まだ幼い子供が読むものではなく、子供も怪我をし殺気を出す暗部に怯えるもゆっくり近付いていく。
「怪我・・・してるのか」
血を流す傷口を確認し分厚い本を地面に置き、本来なら暗部を見たら怖がるはずだが怖がらない子供に警戒心をゆっくりとナルトは解いた。