黒鹿の任務
□君との
2ページ/6ページ
泣き疲れ寝てしまったナルトが目を覚ませば、窓の向こうは辺り一面が雪で積もっている。
「ウジウジ出来ないってばよ」
泣き顔を隠し暖かい格好をしては家を出る。
「寒いってば」
息を出せば、口から白い吐息が出ればナルトは辛いのを忘れ寒いのに少し微笑み皆が待つ任務場所に小走りで向かう。
「おはようってばよ!!」
「アンタ、相変わらず元気ね・・・」
「おはようナルトにサクラ」
集合場所に付けばサクラ、サイも歩いていて元気良く挨拶するナルトにサクラは飽きれサイも笑いながら挨拶を交わす。