黒鹿の任務
□君との
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ナルトは一ヶ月記念とクリスマスが重なってるのに気づくと､立ち上がり家に向かい走る｡
何故かシカマルが居るような気がし･･･
しかし考えればシカマルは昨日任務に行ったのだから帰ってくる訳ないと思い出したナルトは走るのを止めゆっくり歩き出した｡
｢馬鹿みたい･･まだ帰って来るわけないってばよ｣
ため息を吐き出しては､暗くなった外で一人は嫌になり家に遅い足乗りで歩く｡
階段をゆっくり登りポケットから鍵を取れば誰かの気配を感じる｡
｢この気配･･･えっだって任務･･･｣
ナルトは自分の愛しい人の気配とわかればパニクり急いで階段を登る｡