【掲示板】
07/02(Wed) 23:12
長文失礼します。
かりん
先日初めてこのサイトを見つけ、『プライド』と『暗闇の中で…』を中心に拝見させていただいています。SMには前から興味があり、しゃろさんの話を読んでいていつもドキドキしています。
だけど『暗闇の中で…』を読んで、SMの世界には簡単には手を出してはいけないのかな、と思い始めました。まだ学生なので性行為すらしたことが無く、自分の限界がどこまでか分かりませんが、首を締められたり殴られるというような行為は耐えられないな、と思いました。
SMの世界に入る場合は、やはりそれ相応の覚悟がなければいけませんか?また、SMの世界で行われる当たり前の行為とはなんですか?もし良ければ、お返事をおまちしています。
07/07(Mon) 09:19
しゃろ
かりんさん、お返事遅くなりました
覚悟はあった方がいいです。
ただ、SMプレイはむやみやたらに殴る、首を絞めるわけではないですよ?
おそらく、暴力を振るわれて好きな方は少ないと思います。
一般的に「飴と鞭」と言葉があります。
言葉は悪いですが、ちゃんと飴を与えれば、鞭(苦痛・痛みなど)に絶えられるかもしれないですよね?
僕の解釈だと、この飴は、「愛情であったり、快楽であったり、存在意義」だったりします。
僕自身は必ずやるプレイは無く、Mの子に飴をあげる…それが当たり前の行為だと考えてます。
07/08(Tue) 14:26
かりん
お返事ありがとうございました(*^^*)
丁寧な回答でとても分かりやすかったです。
暴力的なことが多いわけではないと知り、少し安心しました。確かに、与えられるものが苦痛でも相手が喜んでくれていたり、その後飴があると最後まで頑張りたいという思いが強くなると思いました。
今までMの人は快楽や苦痛を受け取る側なので色んなものでいっぱいになって大変そうだと思っていましたが、実際はSの人の方がMの人の限界や求めていることを敏感に察しないといけないので、大変そうだと思いました。しゃろさんのような熟練した人はそうではないかもしれませんが…。
Sの人もMの人もその人がいないと満足できないし、偏った支配ではないことが改めて認識できました。
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