ぷらいど2

□【拘束の中の自由】
2ページ/13ページ


拘束をする上で大切なのは自由を奪う事、多くの方はそう思うだろう。
もちろん当たり前なのだが、自由度を与えた上での拘束が可能だと私は考える。

この自由度を求めた拘束、読者の方にはとても矛盾した言葉に聞こえるだろう。

日本の緊縛において、江戸時代の罪人を縛った技術が引用されているのはご存知の方が多いと思う。これは日本独自のSM文化であり、芸術的な要素も兼ね備えていると考える。

反対に西洋のSMでは、緊縛はなく、拘束具を用いる。

これは奴隷文化が関連しているのではないだろうか?
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ