ココロの世界

□血ってあるんだろうか?
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「家系的に」とか「代々○○の家系」とかありますが、才能とか能力って遺伝するものなんでしょうか?歌舞伎役者や能楽者の家は代々家系・・・血を守ってきたように、有名な土御門家のように代々陰陽師としての血(家系)を守ってきた人達がいます。わたしの母方は農家だし、父方はよくわかりませんが、平安時代や鎌倉時代から続く霊能者の家系ではないと思います。ただ、父方の祖母は霊能者として活動しているし、父も占い師をしています。母方の祖母も霊感が多少あるらしいことを聞いています。こうやって周りを見ていると、わたしが目に見えないものをみたりするのはやはり血なのだろうか?とも思うのですが、だとしたら、遺伝子学的に「霊能者の遺伝子」というものが見つかるはずだと思うのです。また、親族には全く霊感などはないのに突然強い霊感を持つ人もいます。こうゆう人達は先祖がえりみたいなものを起こしているのでしょうか?だとしたらやはり遺伝的なものなのでしょうか?
人は昔、本能に頼って生きていました。暗闇や森の中で生きるには敏感な神経が必要でした。自然の気の流れをよみ、その流れにうまく乗ることが必要とされていました。そのための能力が今の霊感や霊能力と言われるものなのだと思います。だから誰にでも霊感の遺伝子はあるのではないかとわたしは思います。現在「霊能者の家系」と言われる人達は単にそういった能力を表に出しやすい人達ってだけなのだと思います。霊感の遺伝子だけでなくそれを引き出すための遺伝子が発達しているとか。
うーん・・・こんなこと書いてると・・・やっぱり霊能力って遺伝するのかな?でも、遺伝子の問題ならきっと霊感は誰でも持っている能力なのだと思います。

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