企画

□野獣なレン
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頬を少し染め唇から漏れる吐息は熱く、綺麗な瞳は熱を帯びる



ようするに、神宮寺くんハァハァしてる…!

ペロッと自分の唇を舐めて潤せた彼、私の恋人神宮寺レン、何をしてもいやらしいその人は私を押し倒し息を荒げている。神宮寺くんともあろう人がなぜハァハァしているのだろうか。いや神宮寺くんだからギリギリまだ許される、隣のクラスの矢島くんとかだったら私は間違いなく110


そんなことをダラダラ考えていると神宮寺くんは私の首もとに顔を埋め、ペロペロと舐めだしたのだ!キスマークを付けられるわけでもなくただぺちゃぺちゃと舐めていく


「んっ…どうしたの…?ぁっ」

「ハニーは舐められるのが好きだと聞いてね、君が喜ぶことをしてあげたいんだ」

嘘つけ!誰に聞いたんだよ一体!私舐められるの好きなんだよねー、なんて誰にも言ったことなんてないし普通はそんな性癖暴露されても困るだけですよね!

でもそんな私の心境を知ってか知らずか

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