企画

□運命ヒロインとトキヤのハジメテ
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耳が溶ける…、


一ノ瀬くんの歌声はそれくらい素晴らしいものだった。独特の深みというかなんというか、上手く言えないけど聞いている人を魅了する、一ノ瀬くんのことしか考えられなくなる


ふと思った

こんなすごい人がなんで私なんかをパートナーに選んだんだろう、いやそもそも今までパートナーがいなかったのが不思議なくらいだ

「ねぇ、一ノ瀬くん…」

まず、あなたのことを教えてよ



この言葉を発したことが間違いだったのだ






「いやぁあ!一ノ瀬くんっやめっあはぁ」

「ちゅ、ちゅるっ」


なんでなんでなんで!?
ベッドに押し倒された私、本来下着が隠している場所には一ノ瀬くんの顔がある。私の、誰にも触られたことがない場所を一ノ瀬くんが舐め回してる…!
驚きと突然の快感に動けない私を余所に、一ノ瀬くんはおまんこをぺちゃぺちゃと舌で刺激する。割れ目にそって舐めあげたり、ビラビラに歯をたててみたり。こんなこと誰にもされたことないのにっ、あんなにきれいに歌った一ノ瀬くんが私の一番汚いところペロペロしてる…!



「らめぇ…あふっ、そこナメナメしたらやなのぉ!」
「ん、ちゅぱっはぁ、どの口が言うんですか、こんなにドロドロにして…舐めても舐めても溢れだしてきりがありませんよ」

涎ばかりたらす此処にはお仕置きです、なんて言って再び一ノ瀬くんはおまんこに顔を埋めた、また舐められるの嫌なのに…!

しかし与えられたのはペロペロと舐められる刺激でもビラビラをはむはむされる刺激でもなかった、

私がひとりエッチするときにこっそり擦る場所、一番気持ち良くなっちゃうところ、女の子が一番気持ち良くなっちゃう場所、クリトリスに感じたことのないような刺激



「ひっ、いやいやぁ!それやらぁああ!」

歯で、クリトリスをカリカリ甘噛みしているのだ! 指で少し擦るだけで気持ち良くなれるそこにそんなけとされたら…!


「おや、ここは随分感じ慣れているようですね」

ペロッとクリを舐め上げながら笑った、初めて見たやらしく笑う一ノ瀬くん
いつもクリ弄ってオナニーしてるのばれてる!

ちょっと焦る私を余所に止まることなくクリトリスを噛んだり舐めたり、時にはちゅうちゅうと吸い付いてくるのだ。自分で引っ張ったり摘んだりする快感なんて比じゃないくらい気持ち良い!


「一ノ瀬くっ、あぅっ!クリちゃん気持ち良いよおっひああ!」

「ちゅーっ、ぢゅっ」

「吸われるとダメぇえ!ああっくる!くるぅ!」

迫りくる絶頂の波を訴えても一ノ瀬くんは止めてくれない、恋人でもない人に汚い場所ペロペロされてイくなんて嫌なのに…! でも身体は快楽に正直で、いつの間にかトロトロおまんこを一ノ瀬くんに押しつけてしまっていた


「あぁああ!イッ、くぅううう!」

あまりの気持ち良さで頭が真っ白になった、瞬間


「あ、ぇ…?」

「おや、」


あそこからぴゅっぴゅっと吹き出す何か
それは一ノ瀬くんの顔にかかって…


「あ、やぁっ!ごめんなさっ」

おもらししちゃった…!一ノ瀬くんの綺麗な顔に私の汚いのかかっちゃったっ、あまりの羞恥に無理矢理えっちなことされてるのも忘れてしまう


「潮を吹いてしまうくらい良かったんですか?」

「あぅ、潮…?」


おもらしじゃないの?と思い一ノ瀬くんに視線を移すと、なんと顔にかかったそれを指で拭ってピチャピチャと舐めていたのだ


「汚いよぉ!お、おしっこ舐めないで…」

…自分で口に出した言葉に恥ずかしくなってきた、
おしっこだなんて…人前でそんな事言うなんて!

でも一ノ瀬くんは私の勇気を出した台詞に目を丸くするだけだった、人がせっかく忠告してあげたのに!


「おしっこ…?潮吹きを知らないのですか?」

「潮、てなに?」

さっきから思っていた疑問だ、おしっこじゃないとわかっただけで幾分か救われたがもっと恥ずかしいものだったらどうしよう
そんな私の心情を知ってか知らずか、一ノ瀬くんは頬っぺたを興奮で赤く染めて少しだけ荒い息で私のおまんこを弄りだしたのだ


「体内の廃棄物、おしっこはここから排出されます」
透明でトロトロした汁の付いた指で私のおしっこが出るとこ、尿道付近を擦る

「あぅうっそこはぁ!」

「ここで感じるとは…素質がありますね、今度弄ってみましょうか」

そんな馬鹿な!おしっこの出口弄られるなんて普通はしないだろう、むしろ今度って何回する気なんだ!
無言の抵抗を余所に一ノ瀬くんは続ける


「そして先ほどの潮が出たところは此処」


一ノ瀬くんにさっきペロペロされてトロトロになったおまんこの表面を指で擦られる、くちゅくちゅというやらしい音がしてどれだけ私が濡らしているかわかっちゃう…!
一ノ瀬くんにもその音が聞こえたのか愉しげに微笑みさらに指を速めた、時々掠めるクリちゃんが気持ち良い!


「補足で女性器についても教えてさしあげましょうか」

「あうっあん!いらないぃっいらないのぉ」

必死に拒否するも一ノ瀬くんはきっと初めから私の言葉を聞く気なんてなかったのだろう、おまんこの表面を擦っていた指を止め、

誰にも許したことのない膣内に指を押し入れたのだ

「あ、いやぁああああっ」

つぷ、と言うえっちな音を立ててナカに侵入する一ノ瀬くんの指。自分の指さえ入れたことのない本当にハジメテの場所を無遠慮に探り回るパートナーの指。
ふとぐちゅぐちゅと掻き回すようにナカを蹂躙していた指が、一度止まった
そして何かを見つけたかのように一部分を指で擦り出したのだ


「ああぁ!そこっそこやらぁああああ!」

ナカで気持ち良くなんてなれないって思ってたのに、一ノ瀬くんが気持ち良い場所を見つけちゃった…!
私も知らなかったナカの気持ち良い場所を指で執拗にぐりぐりしながら一ノ瀬くんは耳元でまたも囁いた


「ほら、気持ち良いでしょう」

「あっあぁー!イイっイイのぉおお!!」

「ここはGスポットと言って膣内で一番快感を得ることができる場所です」


あまりの快感に涙がポロポロ出てくる、女の子の恥ずかしい場所を無理矢理指で拓かされて、その上恋人でもない人に一番気持ち良い場所知られちゃったなんて…、恥ずかしいのにっGスポットぐりぐりされておまんこからお汁が止まらないっ


「らめっらめぇえ!も、指やぁああ!」


知り合って数日の赤の他人と言ってもいい人におまんこ知られるのはもう嫌!そう思って言った台詞だった、動きを止めた一ノ瀬くんにホッとした私だったがそれは大きな間違いだったのだ

チャックを下ろす音、そして布が擦れる音。まるで脱衣しているような効果音に嫌な予感がして一ノ瀬くんの下半身に目を向ける、とそこには見たことがないものが


「え、…あ、」


真っ黒のボクサータイプの男性用下着から飛び出た、信じられない程大きく、そして上をむいたおちんちんだったのだ!

おちんちん自体は小さいころに見たことがある、だけどこんなガチガチでおっきい大人のおちんちんなんて見たことがない私には衝撃的だった

ショックを受けて茫然とする私のおでこに一ノ瀬くんはちゅっとキスをして、

まさか、だった

散々虐められてトロトロになったおまんこにガチガチおちんちんを擦り出したのだ!いくらなんでもそれは焦るに決まっている!

いわずともがな私は処女だ、さっき散々指でぐちゅぐちゅされてしまったがおちんちんは一切挿れたことがない、当たり前だが


そんなハジメテな場所を一ノ瀬くんのおちんちんで擦られる

「あっああっあー!」

止めてって言わなきゃいけないのに、ダメなことなのにおまんこコシュコシュされて気持ち良いっ、トロトロお汁が止まらない!


「良いんですか?このままじゃ挿入ってしまいますよ?」

おでこに、ほっぺたにちゅってキスしながら一ノ瀬くんは愉しそうに言った
良いわけがない、良いわけないがないのに拒否できない。擦られるだけでこんなにトロトロになっちゃうんだからあんなおっきいおちんちんでずぶずぶされたらどんなに気持ち良いんだろう…!

処女なのに、ハジメテなのにもうおちんちんのことしか考えられない!


「いいっ、いいからぁあ!欲しいよぉおっおちんちんちょうらいっ」

「はっ、処女のくせに。お強請りなんて誰に教わったんです?」


容赦無く罵る一ノ瀬くん、それなのに逆に興奮しておまんこからドロッと蜜が溢れたのがわかった

一ノ瀬くんはトロトロのおまんこお汁をおちんちんに絡ませて入り口に先っぽを押しつけて


「あっ、くる…きたぁあ!」
ずぶっ、と入って来たおちんちん。ハジメテは痛いって聞いてたのに丁寧にほぐされたおまんこは抵抗なく一ノ瀬くんはを受け入れた

「はぅうっ、おちんちん入ったぁああ」

「まだですよ、」


え?、おまんこは十分におちんちんに拡げられて、あとはじゅぶじゅぶされるだけだと思っていた、なのに恐る恐る結合部を見ると、……おちんちんはまだ半分しか入っていなかったのだ…!


「これ以上先に行くには、処女膜を破る必要があります。」

このままだと本当に犯されてしまいますよ?



多分一ノ瀬くんは私を気遣ったわけじゃないのだ、ゆらゆらと腰を揺らしておまんこくちゅくちゅと緩く刺激して私に恥ずかしいこと言わせようとしてる、「犯して」って言わせたいんだ。

そんなの嫌だ、言えるはずがない。ふざけるなって言いたいのに、おまんこが切なくて我慢できないよぉ…おちんちん、一ノ瀬くんのおちんちんで処女膜破られたい、奥までずぶずぶ突いてほしいっ


「いいからぁあ!おかしてっ奥まで犯し……、あっああああ!」

ズンッと強い衝撃、今のでおまんこが痙攣してる…!処女膜破られて、一気に奥まで突っ込まれてイッちゃったあ!


「ぁっはぁああん!おちんちんっ!おちんちんきもちい!」

「覚えておきなさい、これがあなたの処女膜を破ったんですよ。」

「うんっうんっ覚えりゅ!おまんこ一ノ瀬くんの形覚えうのぉお!」


ずろぉぉと引き抜かれたと思ったらずぶぶっと奥まで突き入れられる
中学のとき保健体育で習った赤ちゃんのできるところにおちんちんの先っぽでちゅーされて気持ち良くなっちゃう!こんなところで気持ち良くなれるなんて知らなかった!


「子宮も私の味を覚えたいようです、降りてきてますよ」

「あぁああ!子宮っしきゅっきもちぃいいい!」

意図的に子宮口を刺激するおちんちん、一ノ瀬くんのせいで赤ちゃんできる場所の入り口がこじ開けられてる!
本当に一ノ瀬くんのおちんちんの味を覚えてようとしてお口をくぱってあけた子宮に一ノ瀬くんはずぽずぽしていた腰をとめた


「良いでしょう、奥に出してあげますから味わってくださいね」

「あ…、ぁっや、なにぃ…?」


ピュッ、ピュッ

「ひ、ぃ」

びゅる、ビュルルル!


不規則におちんちんからでる精液が子宮に直撃する、熱い精液が勢いよく叩きつけられた


「あぁあああ!いっくぅうう!」

ハジメテなのに、ナカ出しされちゃった…一ノ瀬くんの味覚えさせられちゃったあ!


奥に最後まで一滴残さず注いだおちんちんがちゅぽんっと抜けたのを感じた、おまんこからドロッとした一ノ瀬くんの精液が溢れ出てゾクゾクする



犯されて、ナカだしまでされてこれからどうやって一ノ瀬くんに接すれば良いのだろうか、そんなことをぼんやりと考えてた



それでも人間関係はそんなに変わるものじゃないと知るのは結構すぐである





――――――

あぁあああできたぁあ!
結構な日数がかかってしまった!申し訳ない…(´;ω;`)


ヒナタさま、よろしければもらって下さいませ

では企画参加ありがとうございました!

まめふら

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