†四精霊のアーク†〜12星神の追憶〜

□入学
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「いいだろう…。認めてやる、俺の兄弟として」







えっ……。






サラマンダーは炎の玉を消して手を俺にかざした。







途端に熱風が俺を包みこむ。熱い!…が、なんだか力が込み上げてくる。







「精霊に悪態をついたのはお前が初めてだ…。面白い奴だな。俺にはったりをきかそうとする頭の悪さも気に入った。契約しよう。ただし、さっき言った言葉忘れるでないぞ…」






サラマンダーはそのまま気化していった。









俺は…












生きてる?
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