*Κμγο*

□.x,x,雨紫陽花.x,x.
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ーあれは何時の記憶だろう…。

覚えているのは雨の降るザーザーと言う音だけ。

思い出せないのに

思い出そうとすると涙が頬を伝った。







あの日の雨が伝ったのと同じように。










窓には今日も雨が当たって歌っていた。
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