short novels
□あなたの特別になりたくて
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『恐らく10時頃だろう』
三十分後、返事が返ってきた。
まだメールを打ち慣れていないようで、短文でも時間がかかるようだ。
『迎えに行くよ。』
そう送ったら。
『必要無い。そのまま学校に行くつもりだ』
そんなメールが返ってきた。
その瞬間、もの凄く恥ずかしく思えた。
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