俺達の居場所

□知らない野郎が家にいる!?
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「貴様ら、何故ここにいる」

「風間、お前こそ…」


「いや、ちょっと待ってー
ここ俺ん家だからね!?
それとお願いだから刀しまってー!」


神楽の叫びで起こされた銀時は
重い腰をあげ布団から出て様子を見に行ったら男が7人倒れていたのであった
とりあえず何物なのか聞こうと起こしたところ今に至る


すると万事屋の扉が開く音がした

「銀さーん、神楽ちゃーん
おはようございますっていうか2人とも起きてまs…」


入ってきた新八が見た光景とは
見知らぬ男が7人、刀に手をかけ
金髪の男とその他の男で睨み合っていたのだ


「…間違えましたァァアー!」

「いやっ!新八あってるからっ!
戻ってこいー!」



数十分後ー


「で、あなた達は誰なんです?」


戻ってきた新八にツッコミをいれられ
新八、銀時、神楽、7人の男が座っているのであった


「お前達こそ何者だ?此処はどこだ?」

すると、
黒髪で後ろに1つに結っていて目つきの悪い男が尋ねてきた

「えっと、此処は江戸ですよ…
ってそれは分かるか」


新八がそう言ったとたん
7人の男は目を見開いた


「此処は京ではないのか!」

先程の男がまた尋ねてきた

「違いますよ、此処は江戸ですよ
まさか京な訳ないですよー」


笑いながら新八が応えると
7人の男は固まっていた
そんな中、銀時は時計を見てリモコンを手にした

「いっけねー、テレビ見んの忘れてた
結野アナの姿を見なくては…」


「それは何だ」

すると金髪で赤目の男がテレビについて聞いてきた

『お前、こんなんも知らないアルカ?
これはテレビアル』

すると7人は口を開きテレビとやらを見た
画面に映っているのは
人間で何かをしているようだ
自分達が居た世界に果してこのような物はあったであろうか


「…」

「みなさん?」

新八が7人の顔色を伺った


「なぁ、まさかお前達
まさか京から来たんじゃないよなぁ?
そしてテレビも初めて見た訳じゃないよね?」

銀時は7人に問いた


「その゙まさがだ」


先程の黒髪で1つに結っている男が答えた


 

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