短編集

□〇
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「これで今回の授業は終わ
りとしよう」

『ぷはー!やっと終わったー』

「Msアマイモン…後で我輩の
部屋に来なさい…」

『ぐはっ…わかりました』


今僕の横にいるのは
授業妨害の天才
アマイモン・アマイモン


長ったらしい授業が
やっと終わったというのに
奴は何を考えているのだか…


「へっ!馬鹿め」

『何よ!うっさいわね!くそド
ラコ!へたれドラコ!うんこドラコ!』

「なっ!何だと?意味がわから
ないぞ!!特に最後のう…う
んこドラコだと?」

『へっへーん!うんこドラコう
んこドラコ!』

「お前な…」

「Mrマルフォイ…君も我輩の
部屋へ…」




『うんこドラコうんこドラコ
うんこドラコうんこドラコ!!』

「うるさいだまれ!!
誰のせいでこんな事になった
んだか」



今僕らはスネイプ先生に
罰則として学校中の掃除を任せ
られている



『ごめんね…』


いやいや!!その顔は反則だろ!!


「わ!わかったから早く掃除しろ!」

『へーい!うんこドラコに許して
貰ったー』



はぁ…
どうして僕はこんな奴を
好きになってしまったんだか…



『ほらっ!ドラコくん!さぼりは
いけませんよ!!』

「わかったから!黙ってろ!」





「ふぅ…そろそろ終りでいいかな…」

『わーい!おつかれサマー!』


全く…呑気な奴だ
きっと地球が破滅しそうに
なるまでこの調子だろう

いや…破滅してもこの調子
か…



『んっ!ドラコジュースあげる!』



奴は僕がボーッとしている
うちにジュースをバックから
出したらしい

調度いい
いま物凄く喉が渇いていたんだ


「おう…サンキュー…たまには気がきくんだな…」


僕はジュースを取ろうとした…が
それは彼女に阻止された


『ベー!あげるかうんこ!』

「なっ!」

『ゴクゴク…ぷはー!うんまっ!』



こいつ…僕は喉が枯れるほど
渇いているんだぞ!
それに奴はすごくおいしそうに
ジュースを飲んでいく



『そんなにのみたい?』

「ったりまえだろ!」

『じゃああげる!』



彼女は自分の口づけのジュースを
差し出すのかとおもえば自分で
ジュースをのみ
口を開けてとでも言うかの
ような仕草をする


「口を開けてというのか?」



彼女はコクリと頷く

まさかぼくにそんな
恥ずかしい事をさせるのか?


『…。』



彼女はとても悲しそうな顔をしている

もう!!しょうがない!!飲んでやる!

僕は目を閉じて口を開けた


もしも相手が彼女じゃなければ
僕はこんな事しないだろう…

いや彼女はどんな顔をしているの
だろうか…

それにしても遅すぎないか?

僕は思いきって目を開けた

彼女の姿はない

それどころか回りの人の視線は
僕の所に集まっている


「っ////」


今になって騙された事に気づく


目の前に手紙が落ちている事に気づく


−−−−−
やっぱり
君は
うんこ
だな

アマイモン

−−−−−





(おいドラコ!君のぶざまな顔みたぞ!)
(何だと?)
(奴が君の顔写真配ってた)
(殺してやる)










はい
すいません
駄作でした



 

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