薄桜鬼 短編
□動物に例えると
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うちは今、総司と一緒に土方にどんな悪戯をしようか相談中だったんだか、何故かみんなを動物に例えるとって話に発展した。しかも平助までいる。
「でさ、芽衣ちゃんは鳥だよね。」
「何故に!?」
「いつもピーチクパーチク五月蠅いから。」
「そりゃ言えてる!!」
くっ!図星をつかれてしまった!にして平助笑いすぎだろ!!
「じゃあ総司は猫なんじゃね?」
「そうだね!!いつも自由気ままだし!」
「なら平助は犬かな。」
「わかる!この前庭を駆け回ってたし!!」
だんだん、話盛り上がってきたな。
「一君はさ、狼って感じだよな〜。冷静沈着だし、土方さんに忠実だし。」
「土方さんの犬ならぬ狼か」
「土方はライオンじゃね?いつも吠えてるし」
「違いねぇ!!」
絶対に喰われたくはないね。ってか喰われる前に血祭りにされそう。
「左之さんはなんだろうな…うーん…」
「左之助は人間だよ、人間!!動物にあの色気は出せないし!」
あー!なるほど!!、確かにね。なんて2人も納得した。
「じゃあ新八っつぁんは?」
「「猿?」」
まさか総司と同じことを思っていただなんて!!
「猿か!!新八っつぁん気の毒!!」
動物に例えると
-End-
―――
何が書きたかったのかな…?;
確か…春音とこんな話をしてたような…;
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