薄桜鬼 短編

□喧嘩
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「ごめんって言ってんだからさぁ、許してくれよ。こんくらい平気だろ?ただ話聞いてるだけで怖いのかよ。」

「なっ!?酷い…本当に怖いのに!!!」


それからずっと喧嘩をしていた。


「俺は嘘吐きだからな。そうだろ?嘘吐きだって思ってんだろ?信用されてないんだよな。」

「だれもそんなこと言ってないじゃん!!じゃあ私に言った愛してるって言葉も嘘だったんだね!!」

「あーもー頭痛くなってきた!!!霊に取り憑かれたかもな!!お休み!!」


喧嘩の途中に平助は自分の家に帰ってしまった。





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